重要会議でもラフな格好
破天荒くんのちょっとした上司いびり、続きます。
服装はカジュアルなイメージ
オーストラリアの職場は服装がカジュアルかもしれないが、業種柄、クライアント先に行くことが多いので標準のオーストラリア企業より少しかっちりめだと思う。
基本的に金曜日以外はフォーマルだ。ジーンズにチェックシャツで仕事をする、そういう映画の中のようなイメージからは少し遠い。
ちなみに、色などには制限がない。その点では黒・紺・白が推奨される日本より派手目な色の製品が多い気がする。
なんでそうなるの?
破天荒君はなぜか、私とのプロジェクトにはとってもラフな格好で来た。
ビデオ会議の遠隔設定や資料作成で忙しいので、何も考えずに直前まで資料をカチカチと直していた。
ふとビデオ会議が始まって、自分の後ろでカメラに映る破天荒くんを見てぎょっ!とした。また冷や汗。(;'∀')
仕方ないのであたふたと破天荒くんはカメラに映らないところに動いてもらい
会議のあとで「重役も集まるフォーマルな会議だから、パーカーはだめよ」と注意した。
その後もなぜかビデオ会議の3回分くらいパーカーで参上した。2回目からも注意したが、なぜかジャケットを忘れてしまうのだ。
ジャケットくらい、会社に置いておこうよ。。。
すみません、と謝り「奥さんに会社にジャケット届けてもらう」などといって電話しようとするので、仕方ないから会議は欠席扱いにした。
ジャケット安いやつ一枚置いといて
とある若手社員と話した。「最近だって翌日のスケジュール見て、服装決めるでしょ。」と私。その若手社員はそんなの当然ですよ、と言っていた。
暗にプロジェクト参画がいやだったのかも。やっぱ今はやりの上司いびりかなあ。
まあ、いいから次までに安いジャケット一枚会社に置いといてくれよ。
あと服装をきめるときは、当日のスケジュールを一度おさらいしておこう。
それでもパーカーで来たいなら…好きにしてくれ!!😅