地球の小走り方

Running on the globe-元海外駐在員が就活や転職、海外就職などについてを綴っています。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

海外就職:コロナ禍でも転職市場は動いていた

パンデミック前のオペラハウス内。大勢の観衆で賑わっていた。 パンデミックによる不景気 ここオーストラリアでは… まず教育産業。留学生に頼りすぎていたため、収入減を失っているため、大学教員の地位が危うい。 あと農業。ワーホリがいなくなってしまい、…

就活は、いろいろつらいよ。

(2分で読めます。)就活は競争の場なので、めちゃくちゃ落ち込むこともある 就活は勝ち負けではない、が、選ばれないとやはり悔しい気分になる。 だから、難航したときの考え方を企業側の思いも含めて少し綴ってみた。 1.就活に疲れたら。 就活は、よほど…

英語脳と臨界期 

(2分で読めます。) 海外で働くうえで、「ことば」が一番重要なのか、本当にそれ自体がネックなのか?と考えることがある。 実際、仕事するうえで大切なのは、「とっさの判断力」「機転」「決断力」などではないのかと考えることも最近多い。 どういうレベ…

ジョブホッパーは海外採用のネックになるのか

(この記事は2分で読めます。)転職を1- 2 年ごとにする人をジョブホッパーと定義しているが、ジョブホッパーであることが採用のネックになることはあるのだろうか? 実際、3年離職率が3割を超えることもあるコンサル業界で、5年以内に2、3社回った方のレジ…

就活はいつも試練。

オーストラリアの某ビジネス街 新卒の就活はただでさえ試練の連続である。 それに加えて100年に1度のパンデミック。なんでこんなときに、とみんな思っている。 仕事の現場だって全く予測がつかない状況なのだ。いろいろなプロジェクトが中断されたり、延期に…

海外で働くきっかけ(3):海外出向を反対する意見

前回 に続く海外出向を決めたときの話。 ontheglobe.hatenablog.com とある年の秋深まる頃のお話 職場では私が日本を出ることに反対をする人もいた。せっかく日本での業務で成果を出し始めていた頃だった。 幸運なことにいろいろな業務に、当てにされてもい…

海外で働くのは珍しくない時代

二度の海外駐在を経て思うのは、今や海外で働くのは珍しくない時代なんだということ。 日本人駐在員はどこにでもいるし、現地の学校を出て、現地法人から採用されるルートだってある。 フランス時代のスパルタ上司 新卒入社した会社はフランス系企業で、1年…